勉強できひんから死のうとした
- 高校受験のとき
- 高1の5月
- 高2の11月
良い成績をとる自分を親は求めているとと思っていたのに、良い成績もとれない、勉強だけしかしなかったので家の家事も初歩的なことしかできませんでしたし、わたしっていらないんじゃない?そう思いました。
これを編みました。
本当に死ぬかもしれないらしいので、やる場合は自己責任で
首吊りで意識トベない人は、トブ状態を疑似体験してみるといいかも。
やり方は、
1,まずしゃがんで深呼吸を10回する。これだけで頭がボーっとしてくるはず。
2,そして、いきなり立ち上がって、柔らかいタオルで首(頚動脈洞)を絞める。
3,そうすると、たいていはまともに立っていられなくなります。その感覚は、首吊り で意識を失う導入部に似てると思う。
上手くいかない人は深呼吸の数を20に増やしてやってみよう。
👧「うお〜〜〜!!!やべえ!!!!気持ちいい!!!!!!」
何回かやってみて思いました。
👧「あれ?人間て意外と死のうと思えば簡単に死ねるやん」
そうです!!!わたしはここで死のうと思えばいつでも死ねるんだということを学んだのです!!!!!当たり前かもしれませんが、ヤバイことが起きた時は死んじゃえばいいんやと気楽に考えられるようになったのです。
しかし高2の11月、また死にたくなりました。実テが近づいてきたからです。
👦「また勉強のことかよ」
そうなんですよ〜!わたしが死にたい理由って大体勉強できない自分が嫌だからなんです。自分を過大評価しているところがあるんですよね〜
2学期の中間テストの成績の悪さから立ち直れなかったんですよね
👴👵「ほんまあの子最低やな」
初孫のわたしも落ちぶれましたね。なにもしていないのに最低と言われてました。わたしのいないところで。
👧「何が最低なん!?!?」
理由もわからず、ただ最低と言われていたことだけが心に残りました。わたしの周りにはわたしの味方をしてくれる人もいないのか。
思い出してください。わたしはメンタルが豆腐程度です。
泣きながら高1の頃に作った首吊りのアレに首を通しました。
👧「あ、ヤバイ。遺書書いてない」
なぜかわたしは遺書を書いてないことが気にかかって遺書を書き出しました。首吊りのアレに首を通したまま。書いている途中も涙が止まりませんでした。
そんな時メールが届いたのです。
✉️「チケットがご用意できました」
👧「ハァ?」
いや、身に覚えねーよ(笑)
よくわかりませんが、好きなバンドのライブのチケットが取れました。
👧「このライブ行ってからでも死ねるよなあ」
うわ!!アホや!!!!ほんまのアホや!!!!!
それ以来、月1〜2のペースでライブを入れることによって生きています。
本当に死にたい人は音楽なんて聴きたくないかもしれませんね。聴こうと思わないでしょう。なにかに励まされたいと思っているうちはどこかで生きたいと思っているのかもしれません。
こんな曲があります。
気持ち悪いです。わたしはこれを死にたいころ、夜中にヘッドフォンで聴いていました。ひとりぼっちの部屋で。
ただただ気持ち悪いですね。
その頃に比べればめちゃくちゃ元気やなって思います。死にたがってた頃の自分は限りなくキモイのでできればもどりたくないです。
死にたい時って周りの人が生きてたらいいこともあるよって言ってくれても、いや今しんどいから死にたいしって思うと思うんですよ
戦うだけが強いことだとはわたしは思わないのですし、逃げることだって勇気がいります。特に、自殺なんて成功してしまったらもうやっぱりまた生きようかななんてできないんですから。
それでも死にたいと思うのにはそれなりの理由があるのでしょう。
でもわたしは思うのです。
今までしんどかったんだから死ぬ前にちょっとくらい、いい思いしてもいいじゃないか
いいと思うんです。自殺する前に自分の持ってるモノでできるしたいことしてしまえばいいと思います。
死ぬってことはどうせ全部捨てるってことなんだから、いっそのこと全部捨てて逃げ出してしまえばいいじゃないですか。
その結果死んだって、元から死ぬ気だったんだからもう良くないですか?
どうせ死んだら捨てることになるものだったんだから、生きてる間に捨てたって同じです。
って、また死にたくなったら自分に言いきかせようと思います。